①親がまずこだわり・価値観を手放して

②子供の話に興味を持って

③余計な口を挟まずとにかく聴いてあげてください。

なぜコミュニケーションに悩む人が多いのか、それは学校や大人から教わらないからです。

  • 漢字の読み方は教わっても、人の心の読み方は教えてもらえません。
  • 答えを出す法則は教わっても、人間関係の法則教わることはありません。
  • 受験を突破するテクニックは教わっても、プレゼンで相手の心を突破するツボコツを学ぶ機会はまずないと思います。

子どもの価値観は多様化し、親御さんも毎日忙しくじっくり腰を据えて親子でコミュニケーションを取る機会が少なくなっているようです。

  • 「何度言っても、何を言っても子供が動かない」
  • 「子供から話したがらず何を考えているかわからない」

こうした悩みをお持ちの保護者の方に、子供と円満にコミュニケーションを取る方法についてお伝えする機会が増えています。

ここでの円満とは「子供の要望を何でも聞く」とか「波風立てないようにする」といったものでなく「親子がお互い理解し合い、お互いがより納得できる結果を目指す」というイメージ。

仮に子供が満足しても親がガマンし続けたり、親の意見ばかり通して子供が不満を募らせ続ければ、不満はやがて爆発します。

半分大人・半分子供のような時期に進路選択はやってきます。こうした多感な高校生との会話は難しいものですが、だからといって腫れ物に触るように本音の会話を避け続けていると、子供が抱える問題や不安を先送りにしてしまうケースがあるのです。

親子も立派な人間関係。

そして人間関係には誰にでも当てはまる法則があります。

もしこうした法則を知り、子供と「お互いより分かり合えたり・お互いより納得する進路選択ができたら」ご家庭にはどんなメリットがあるでしょうか。もし親子の信頼関係が深まる家庭が増えていったら、、、世の中もっと良くなると思うのです。

私はその手助けがしたい。

なぜなら、私もコミュニケーションで苦しんだから。そして、困っている人が多いということは世の中で必要とされていることだから。