市原市の少年野球チーム・長生美佐子台ボーイズの皆さんと、メンタルトレーニング研修の3回目を行いました。

朝会場入りして機材のセッティングを始めた矢先、参加する保護者のお一人が駆け寄ってこられて、、、

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もー、見事に響きました。

「よろしくお願いします」という何気ないひとことが心に染みわたる。普段デジタルを見慣れてしまっているからこそ、アナログの温かさが刺さります。

付箋を用意され、手書きでわざわざメッセージを書いてくださったその気持ちがとても嬉しかった。

まさに感動です。

保護者みなさんの気持ちをしっかりと受け入れて「2時間全力で登壇しよう」と、気持ちを引き締め直して臨むことができました。どうもありがとうございます。

今は、パソコンやスマホがあればいつでも・どこでも・簡単にコミュニケーションが取れるようになりました。

およそ20年前。

スマホはおろか携帯電話もない私の学生時代。公衆電話から友達の家にドキドキしながら電話を掛けていました。

  • 今連絡しても大丈夫だろうか
  • 親御さんが出たらどのように切り出そうか
  • これだけは絶対に伝えておきたい

今となれば超絶不便に感じるような環境でも、当時は不便に感じることなく準備をしてコミュニケーション」を取っていた気がします。伝える手段が限られていた分、相手に届ける意識は今より高かったのかもしれません。

やがて技術が進歩し、コミュニケーションの環境は激変しました。

メールやチャットなど簡単・手軽に伝えられるデジタルが主流になったことで、手書き・紙といった人間の熱量・情熱が感じられるアナログな手段は、相手に深く刻まれます。

どちらの手段が正しいという話ではありません。

デジタル・アナログそれぞれの長所・短所を使い分けることで、相手が「聞いた」だけでなく「心まで届く」コミュニケーションになりやすい。

その積み重ねが、人間関係をより良いものにしていくと思うのです。