決めて、腑に落とすこと。

 

人生一度きり。

大切なものを大切にすることに

ためらうことはありません。

 

大切にしたい人や

大切にしたい志や

大切にしたい環境など

 

誰になんと言われても

ゆるぎないものがあるのなら

大切にすればいいし

大切にすると決めること。

 

 

そのために何がベストか。

そのために何ができるか。

そのために何を手放すか。

 

シンプルに考えて

シンプルに行動する。

 

打算や駆け引き

損得勘定はノイズ。

シンプルでいい。

 

何かを得るには

何かを手放す。

犠牲ではなく手放す。

 

手放すと空きができる。

空いたところに何を入れるか。

一時的な痛みはあるかもしれないが

同時に将来の可能性も生まれてくる。

 

他人の常識やアドバイスも大切だけど

最後は自分で決める。

 

自分で決めるから

自分で考え、自分で行動する。

 

他人が決めたことは

他人の考えを気にしながら

動くようになってしまうから。

 

ただし独りよがりは論外。

周囲の影響を考えず

自分だけ都合がいいように物事を進めれば

やがて物別れになるし協力も得られないから。

 

そして急ぐのもナンセンス。

時間は自分も相手も平等にあるから

咀嚼と消化を急いでしまうと

消化不良を起こす。

 

急がず焦らず。

少しずつ一歩ずつ。

志をいろんな角度から見つめて

腑に落としていけばいい。

 

それがやがて血となり肉となり

人としてより深みが増すものだと思っています。