年明け1月6日、千葉市民会館でのW成人式に参加してきました。

集まった大人は、、、850人!写真引用:W成人式公式サイトより http://40w.jp/

W成人式は、千葉市出身のよしもと芸人・南海キャンディーズの山ちゃんが千葉市長に直談判して実現した企画。千葉在住 or 千葉出身・40歳~42歳(1975年~1977年生)が無料招待されました。

※公式HPには後援:千葉市役所とありますが、千葉市の公費支出はなく広報等で協力したそうです。https://twitter.com/kumagai_chiba/status/936117658231042048

20歳で参加した成人式は学生気分どっぷり。成人する意味・大人になる意味を深く考えることなく、背伸びして参加していた気がします。

あれから21年。

41歳での成人式は「これまで沢山の人たちに支えて頂いて生きてこれたなぁ」と、しみじみ感じました。

40歳にもなると仕事で中核を担う立場だったり、家族を持ち子育てまっただ中の人も多い年代です。環境は違えど同じ時間を過ごし・同じ時代を生きてきた大人が共に節目をお祝いできるって、とても素晴らしいことだと思いました。

始まってみると、まるで宝箱をひっくり返したような懐かしいアイテムのオンパレード。これを山ちゃんが面白おかしく紹介したり、当時の思い出を語ってくれたり笑いっぱなし!

みそピーとか、ゲームウォッチとか、公衆電話で好きな子の家にドキドキで電話したとか、もー懐かしすぎて泣けました。

山ちゃんが「センプラ!(セントラルプラザ)」の一言で会場大爆笑。国歌斉唱の変わりに「なのはな体操」で生まれた一体感はハンパなかったです。

熊谷千葉市長の『挑戦漫才』もすごく良かった。

シムシティの時もそうでしたが、この手の話になると必ず賛否両論あります。個人的には市長が新しいことに挑戦する姿を市民に発信することは、とても意味があることだと思います。

私も仕事を通して

  • 子供たちによりよい社会を残せるように
  • 大人や学生を元気にしたい

そのためにたゆまず挑戦していこう。そんな勇気を山ちゃん・熊谷市長・そして会場に集った同世代の皆さんから頂き、社会人20年の節目で宝物のような経験ができました。

魂が震えるほどの感動を、ありがとうございました!