自分の録画を見る(聞く)こと。
練習や本番風景を動画撮影して後で見る。メチャメチャおススメです。スポーツ選手が試合を録画してフォームチェックしたりしますよね?あれと同じです。
なぜって、自己評価は主観が入りますが録画は嘘をつきません。聞き手からどのように見えているのかよーくわかります。客観的に自分を見ると想像以上に出来ていないことに気付けます。
そんなことを1年前の写真・動画を見ながら考えていました。
当時の授業は、経験値も少なく毎回無我夢中でした。録画を振り返ってみて「緊張してそうだなー(表情が強張っていて)」「いまいち話がわかり辛いなー(一生懸命だけど)」とか。もー恥ずかしくて見ていられないんですわ。
しかし映像を見ると、修正点を左脳(ロジックや箇条書き)で理解するというより、過去の姿を右脳でイメージできるので、上達のスピードが全く違います。
例えば「表情が硬い」点を修正するために「◎◎と**に気をつけよう」と頭で理解するよりも、録画で「表情が硬い自分の姿」がイメージできると、全身が反応して全体の雰囲気が良くなっていきます。
今はスマホやデジカメが進化したので、画質にこだわらなければ簡単に撮影・録画ができるようなりましたからね。使わない手はありません。どーしても機材が揃わないのであれば鏡の前で練習するのも効果的です。