時間に余裕のない非常時ほど、相手目線を忘れないようにしたいよね。という話。
- 歯が痛くてがまんできない、早く何とかしてほしい!とか
- 車のタイヤがパンク!次の予定が、、、とか
相手の問題や悩みに応えられれば、感謝もされるだろうし紹介も出るかもしれない。しかし相手が困っている状況を逆手に取って、自分の都合や利益ばかり考えたり、マウントを取りにくる姿勢はいただけない。
非常時の心理は不安。問題が解決しない場合の影響や不利益のイメージが不安になって押し寄せている。その不安なるべく早く解消したいから専門家に相談している。それなのに
- 偉そうに横柄な態度で対応したり
- 自分の都合ばかり押し込んでみたり
- 価格や条件の根拠が不明瞭だったり
こんなことしたら相手は余計に不安になります。
非常時にいかに相手を安心させるか。できること・できないことを明確にして、相手の問題を解決するのと同時に不安を取り除くことが、非常時の顧客目線。
- いつ
- 何を処置することで
- 不安や問題がどう解消されて
- いくらかかるのか
こうしたポイントをまるで名医のごとく、ドッシリ構えて相手の不安を受け止めてもらえるからこそ、安心して仕事がお任せできると思うのです。