生まれて死ぬこと。
そして、1日は24時間であること。
仕事で社内外問わず様々な立場の方とコミュニケーションする機会があるが、仕事がデキル人は時間の使い方がうまい。膨大な量の仕事があるはずなのに物事がきちんと進んでいく。でも仕事に忙殺されることなく余暇や息抜きもしている。時間の主導権が取れているから、ONとOFFの切替えもうまい。
逆に、仕事ができない人は時間の使い方が下手、というより時間に対する感覚が鈍い。「限られた時間で何をするか・どこまでやれるか」という考えが薄いから、時間の主導権が取れない。だからいつも慌ただしい。結果、仕事の成果が変わらない。「忙しい忙しい」と言ういる人ほどうまく時間が使えていない。
時間はつくるもの。無いなら工夫してつくれないか。
- やめられないか
- 小さくできないか
- 誰かに任せられないか
こういう積み重ねが効率をうみだし、時間に余裕がうまれて新しい変化や成長のきっかけになる。
相手の時間や都合に気配りしながら話す人、相手の都合構わずマシンガンのように話す人、メールで済む話しなのに電話を掛けてくる人。みんな違ってみんないいと思うし、人それぞれ正しいと思うことは違うが、私は限られた時間を大切に使いたいと思っている。仕事も遊びも育児にも。
だって人生は一度きり。いつ止まるかわからないし、過ぎた時間は戻ってこないから。