先日、私のYoutubeに就活生からコメントがありました。

遅刻した。なう。泣いた。めちゃくちゃ謝った。でも面接官優しかった。第1志望。インターン全参加。スケジュール帳の記入ミス。終わった。頑張りたいのに。8時に起きて面接練習してたのに。(略)

このコメントを勇気をもって書いてくれたあなたに贈ります。

まず、悔しい気持ちは大切にしてほしいです。なぜなら「反省」した時より「悔しい」経験をした時の方が行動が変わるからです。

ただ、第一志望に遅刻をしてしまった現象は変わりませんし、遅刻した学生の採否をどうするのかは企業によってさまざまです。

この現象をどのように捉えるかで今後が変わります。例えば今このような捉え方だったとしましょう。

最終面接で遅刻した(現象)

終わった。もう就活イヤだ。
さんざん自己分析や面接練習して第一志望の最終面接まで行ったのに、入れなければ意味ない。他の企業なんて魅力ないしメンドクサイ。(という捉え方)

捉え方は人それぞれです。正解はありません。遅刻したという現象は変えられませんが捉え方は変えることができます。例えば

最終面接で遅刻した(現象)

終わった。もう就活イヤだ。
でもちょっと待てよ。もし今回A社がダメだったとしても、同業のB社で就職するなりアルバイトで採用してもらってダントツで実績を出せば、中途採用でA社に即戦力として採用してもらえるかもしれない。実績がある分、新卒でA社に入った時よりも自分の強みを発揮して働けるかもしれない。(という捉え方)

捉え方とは「解釈」です。

例えばどちらの解釈をしたほうが、人生の視聴率が上がるでしょうか?あなたなりの別の解釈があっても全然オッケーです!

映画やドラマも小説も、ずっと失敗がなくいつもハッピーエンドの話はつまらない。

ツラいとき、苦しいとき、泣きたいときは、思いっきり泣けばいいと思います。そこから抜け出す第一歩は、解釈を変えることから始まります。

このブログが書けたのも、動画を見てコメントをくださったあなたがいたおかげです。この世に生まれてくれてありがとう、そしてこれからも応援してます!

【実話】最終面接で遅刻した学生が内定した理由とは?-Youtube
https://youtu.be/Uupp_71rQiU