- 起きる時間と一緒に、寝る時間も決める
- 寝る前はアナログで
- 起きられなくても続ける
就活支援をしているとたまに学生から質問があります。そんなの「目覚ましセットして早く寝る」と言いたいところですが。私も今でこそ朝型になりましたが、学生の頃は昼夜逆転で遊んでいたので、気持ちはよーくわかります。
シンプルですが以下が習慣になると財布にも体にも負担なく、朝型生活が手に入ります。
寝る時間も決める
始まり=起きる時間を決める時は、終わり=寝る時間も一緒に決めるといいです。1時間早く起きるなら1時間早く寝る。
終わりの時間を決めないと睡眠時間が短くなり、一時的に気合いで起きられても長続きはしません。慣れないうちは、寝る時間の少し前にアラームを鳴らすのもいいです。
寝る前はアナログで
寝る前の30分間・難しければ10分間は、デジタル機器は一切手放してみましょう。テレビ・パソコン・ネット・スマホ・チャットなど。
食事の直後に寝ても胃が休めないのと一緒で、デジタル機器は脳が休まりません。床についても寝付けなかったり、体は休んでも脳が休まらないと早起きは辛くなります。
起きられなくても続ける
習慣を変えるのは簡単ではありません。自転車に乗れる人が転べなくなるのと一緒で、繰り返して身に着いてしまった習慣は、なかなか変わりません。方言のように無意識に出てきてしまう。
もし何回か起きられなくても、諦めずに続けていくこと。変化がないのはできないのではなく、途中で辞めてしまったり・忘れてしまうことなんです。