20年ぶりに学生時代お世話になった恩師とお会いした。
川島くん久しぶり!
面白いこと色々やってるねー。ホームページ拝見しましたよ!
進路公演ってどんなテーマで、、、
就活も学校と組んで面白そう、、、
来年ウチの生徒も、、、(略
情報を惜しみなく発信し続けるメリットは「相手が信頼=安心して質問を出してくれる」こと。もし初めてお会いした人との話の流れは
- 名刺交換
- 自己紹介、近況の情報交換
- 信頼関係を作りつつ相手の興味関心をウォッチ
- 必要に応じてサービス案内(または他社の紹介)
- 今後の流れ、次回のアポイント
ネットで事前にブログやホームページを見てくださった人は、名刺交換の直後に③から、早い人なら④から始められることもある。仮に1時間面談してもネットを見た人と見ない人では内容の濃さが格段に違うのだ。もしこれが10人・20人と積み重なると、1ヶ月間でお会いできる人数がより多くなり、一人ひとりの仕事のスピードがより早くなる。
相談者も川島が進路や授業に役立ちそうかを早く見極められるし、私も沢山の人とお会いできる。惜しみない自己開示にはお互いメリットがあるのだ。
もしブログやホームページがなかったら、初対面の人・口コミで紹介いただいた人は①から、ご無沙汰の人でも②から毎回始めなければならない。そして興味関心がどこにあるのかこちらから質問をして探っていくので、アタリ・ハズレもあるし時間も掛かる。
相談者も貴重な時間を使って川島に会っても、実は興味がないものだったり・何となく性格や価値観が合わない人だとわかれば、仕事に繋がることはまずない。紹介を出してくれた人の立場も悪くさせてしまうだろう。
だからブログやホームページは24時間365日営業し続けてくれる営業マンであり心強いパートナー。そしてブログやホームページから広告を外しているのは、営業マンが相手に「怪しくない・本気であること」を感じてもらえるようにするため。
競合の情報が溢れる今、必要としている人に「見つけてもらえる・思い出してもらえる」のは難しい。超一流の有名企業でも多額の宣伝広告費を使ってCMやバナーを打ち続けるのも周知やイメージアップもあるが「車なら***社」とか「名刺に困ったら***」という意識づけを狙う目的も大きいのだ。
だから未来にお会いする先生/学生/保護者のためにも、自己開示を他者目線で発信し続けていきたい。
しかしブログもホームページも道具だから完全ではない。維持費用や手間も考慮しながら双方の特性を活かし、日々更新して手入れしておくことで、私を必要としている人が、安心して選んでもらえるようにしておきたいと思うのです。