星野 拓海選手が5月末で引退しました。
星野選手は千葉ジェッツの元・プロバスケットボールプレーヤー。以前、地域クラウド交流会で一度お会いした事がありFacebookでも応援していました。
引退までの経緯や心境は、ブログに綴られています。
定かな記憶ではお会いした当時の星野選手は24歳。顔を見上げながらお話を聴いたのを覚えています(笑)。
千葉県市原市出身の彼は『自分のプレーで、バスケ好きな子供を沢山増やしたい』。穏やかな表情で確かそう語っていました。
個人のプレーもチームの成績も、結果がすべての厳しい世界。共に戦う仲間でありライバルの中で、己の志を深く刻み込み厳しい練習を課してゆく。ライバルは昨日の自分。だから練習する。
努力を「自分で努力している」と思った時点で負けなんだなー。彼の優しい口調から感じました。
そんな星野選手が引退。
千葉が好きだから、地元千葉ジェッツでプレーできなくなったら引退しようと思っていた。
「彼らしい潔い決断」というのが率直な感想。次の目標はブログに書かれていますが、彼ならきっと素晴らしい指導者になると思います。
3年間お疲れさまでした。次の夢に向かって突き進んでください。