だって人口が減ってるから。
戦後ニッポンの高度経済成長は
人口が増え続けていたから。
人口が増え続ければニーズも増え
物を作れば作っただけ売れていった。
だから同質の仕事を長時間行うことで
業績は右肩上がりだった。
でも今は違う。
人口が減っている状況では
ニーズが多様化し正解がなく混沌とする。
同質の仕事を長時間行っても
成果には繋がらず空振りする機会が増え
業績はジリ貧で徐々に下降していく。
つまり同質性より多様性、
残業時間より生産性を重視する働き方が
人口が減っている時代に成長できる。
生産性を上げるには
よくムリ・ムダ・ムラを削減していくが
もう一つある。
それは個人の能力を高めること。
処理能力が上がったり
より価値あるアウトプットが出せる人を
増やしていくことが会社も社員も
ハッピーになれる。
当たり前なのだが
当たり前のことを
当たり前にできるようになることを
大切にしていきたい。