「川島さん悩みなさそうですよね」とよく言われますが、あります(笑)
たまには不安な気持ちになったり、失敗が消化できなかったり、心と体がバラバラになっている日もあります。
でもストレスって捉え方次第。
ストレスに飲み込まれるのか、ストレスをコントロールするかで、明日の動きも変わってきます。
最近少し不調なときがあったので、ちょっとモヤモヤされている方の参考になればと思います。
1.自分を認める
まず、ストレスを感じている自分を認めてみましょう。
事実を認める。
すべてはそこからスタート。
もし野球でバッターが三振したとき、三振した事実を受け止めなければ、次にヒットが打てる確率は下がります。もし仕事で失敗したとき、その事実を失敗と思わなければ対応のしようがありません。
ストレスを感じていることは事実として、それも自分であることを認めることで対応する方法と向き合うことができます。
動物は本能だけなのでストレスを自覚することは無いと言われています。
ストレスがあるなんて人間らしくていいじゃないですか。ノーストレスの日々が続くと去勢されてしまいますから。
2.単純作業をする
単純作業は深く考えることなく体を動かすので、ストレスを感じたときにおススメです。
例えば
- 部屋の掃除をする
- ひたすら草をむしる
- 過去の書類や写真を整理する
- 料理をする
- ウォーキングやジョギング
- 筋トレやストレッチ
私はストレスを感じたら走ります。
雨で走れないときは部屋の掃除をして筋トレします。
身体が疲れている時は誰かに話します。
もちろん個人差がありますし、方法は人によってさまざまです。
だだ共通しているのは、あれこれ悩んだり迷ったりストレスを感じている時は、視野が狭くなったり、自分では気づかない落とし穴に落ちている時が多いです。
ストレスの事実とは関係ないことで体を動かして、自分を客観的にみることができれば次の一歩が見つかります。
3.アウトプットする
コロナ渦やテレワークなどで部屋にこもってパソコン操作が多くなると、一人の時間が増えて会話が減ります。
今やオンラインの会議やセミナーなども当たり前になりました。テレワーク中心の働き方になってから、ストレスを感じる人が増えているようです。そうするとインプットの機会は圧倒的に増えますが、その分アウトプットする機会が減るのです。
私も普段研修やセミナーなどでお話していますが、インプットばかりでアウトプットしないと、消化不良になります。
食事も同じで食べてばかりで出さないと、具合が悪くなってしまいますよね。それと同じことです。
もしストレスを感じたら
今の自分を認めてあげて
適度に体を動かして、
今の気持ちを表に出してみましょう。
・誰かに話す
・ノートや紙に書く
・ブログやnoteなどで発信する
方法は何でもいいですが、例えばブログやnoteなどに残しておけば、またこの記事に戻ってきて自分で軌道修正できるようになります。
ストレスは必要なものですので、上手くコントロールしていけるといいですね!
もし話し相手が欲しい場合は気軽にご相談ください。壁打ちのお相手になりますので一緒に乗り越えていきましょう!